妊孕性温存療法 実施しました!(流れ)

妊孕性温存療法

 

妊孕性温存療法の流れ
実際に温存療法をしてみてのMalibuの場合
(ちょっと細かく説明します(´ρ`))

 



①原疾患治療医療機関(乳腺外科)を受診

       乳がんと診断され手術・放射線治療は確定しておりその後の治療計画として、
がん細胞の検査結果次第でホルモン療法や化学療法をする可能性があり、
妊孕性低下の説明はありましたが、この時は温存療法に対して
そこまでの関心がありませんでした
そのため、温存療法は行わずに乳房部分切除+同時再建の手術を行いました
入院中にたまたま卵子凍結の話を聞く機会があり、そこで妊孕性温存療法
について考えだしました

②がん細胞の検査結果
ホルモン療法と化学療法が適応のタイプと判明
妊孕性の低下や失う可能性がある治療をするのが確定し改めて
温存療法についてしっかり調べてみて自分がどうしたいのか
ある程度の意向を決めました

③がん治療の主治医に相談・受診
病状やいろんな観点からの医師の判断をいただき
まずは温存療法の話を聞きたかったので
妊孕性温存治療医療機関への紹介状を用意していただきました

④妊孕性温存治療医療機関を受診
温存療法の説明を受け、一旦話を持ち帰り再度、温存療法についてよく考え
実施する意向がほぼ固まったので
最終的にがん治療の主治医に聞きたいことなどをまとめておきました

⑤原疾患治療医療機関を受診

ここで最終的な相談をしたうえで、温存療法を実施することを決意
がん治療は一時休止

⑥妊孕性温存治療医療機関を受診

卵子凍結の実施が決まりました
簡単に説明すると、毎日の飲み薬と自己注射で卵の排卵を促し
たくさん準備ができたものを採取・凍結するというものです
家族同伴で同意書等の記入や、温存療法のスケジュール等の説明がありました
卵子凍結をするにあたっての検査(内診・採血・心電図・胸部レントゲン)があり
そこでポリープがみつかりました
卵子凍結には影響がないものだったので当日から教えてもらいながら
自己注射・お薬の処方・お会計をしました

⑦妊孕性温存治療

毎日の自己注射+飲み薬の服用をし、卵の成長具合の確認のため
妊孕性温存治療医療機関を数回受診し
最終的には採卵・凍結を行いました
その間、がん治療の主治医には随時電話で経過の報告をしていました
(温存療法後に合併症で卵巣過剰刺激症候群のため入院)

⑧治療費の支払い
温存治療完了し支払い後、がん治療の主治医と温存治療医療機関それぞれに
実施証明書等の記入の依頼やその他の必要書類の準備をしておきます

⑨助成金の申請
居住地のがん対策課などに必要書類を提出し、審査を待つ

⑩助成金の支払い
書類の郵送から約3週間後に、助成金の支払い


これが妊孕性温存療法を決意してから、助成金を支給されるまでの
MALIBUの場合の実際の流れでした(‘;’)

私の場合は、原疾患の医療機関と温存療法の医療機関の連携がありませんでした
連携がある病院だったら、原疾患の医療機関と温存療法の医療機関との間での情報共有が
スムーズにすすむのかもしれません(´・ω・`)

あとは、合併症(卵巣過剰刺激症候群)になってしまい
予想外の時間と治療費を費やしてしまいました…

そりぁ~、都合よくいかないこともあるよね~
びっくりした~(´ρ`)

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